先物取引で損切りを設定しないのは、シートベルトなしで車を運転するようなもので、いつか事故を起こします。損切りと利確の設定方法を学ぶことは、すべてのトレーダーの必修科目です。まだアカウントをお持ちでない方は、まずBinanceに登録し、BinanceアプリをDLすればスマホで先物取引を操作できます。
損切りと利確とは
- 損切り(ストップロス):価格が特定の位置に達した時に自動的にポジションを決済し、損失の拡大を防ぐ
- 利確(テイクプロフィット):価格が目標まで上昇した時に自動的にポジションを決済し、利益を確定する
例:BTCのロングを開き、エントリー価格が60000の場合。損切りを59000(最大損失1000)、利確を62000(利益2000で退出)に設定できます。
ポジション開設時の設定方法
アプリでの操作
- 先物取引ページに移動する
- 注文エリアに「利確/損切り」のオプションがあるので、スイッチをオンにする
- 利確価格と損切り価格を入力する
- 通常通り注文を出してポジションを開く
これでポジション開設と利確・損切りが同時に設定でき、非常に便利です。
既存のポジションに設定する
すでにポジションを開いたが利確・損切りを設定していない場合:
- 先物ページ下部の「ポジション」タブを見つける
- ポジションをタップする
- 「利確/損切り」を選択する
- 価格を入力して確認する
利確・損切りのトリガー方式
マーク価格 vs 最終価格
設定時に「マーク価格」と「最終価格」のどちらでトリガーするかを選べます:
- マーク価格:より安定しており、瞬間的な価格変動による誤トリガーが起きにくい
- 最終価格:実際の約定価格
マーク価格の使用をおすすめします。「ヒゲ」と呼ばれる急変動による誤った損切りを防げます。
損切り・利確の設定の考え方
損切りの決め方
- 自分が許容できる最大損失額に基づいて設定する
- 主要なサポートライン/レジスタンスラインを参考にできる
- 1回の損失が総資金の2%〜5%を超えないことが一般的な目安
利確の決め方
- リスク・リワード比率が少なくとも1:1以上、できれば1:2以上になるように設定する
- 例:損切りが100Uなら、利確は少なくとも200Uに設定する
- 分割利確も可能(例:最初の目標で半分を決済する)
よくある間違い
損切りを設定しない
最も危険です。相場が反転した時、損切りがなければ損失が拡大するのを見ているしかなく、最終的に強制清算される可能性があります。
損切りを近すぎる位置に設定する
価格がわずかに変動しただけで損切りに引っかかり、その後価格が戻ってくるケースです。損切りには価格の通常の変動幅を考慮した余裕を持たせる必要があります。
手動で損切りを動かす
損切りを設定したのに、損失が近づくとさらに下に移動させ、「もう少し待てば戻るかも」と考えてしまう。この心理は非常に危険で、設定した損切りは安易に変更しないでください。
損切りと利確はトレーディング規律の表れであり、それを守り続けてこそ市場で長く生き残れます。